手洗い器周りの壁
少し前に手洗い器を設置しましたので、その周りの壁に着手しています。
土台下の配管周りには壁をはらず、メンテのためと、配管隠しのために扉をつけました。
棚に使ったOSB合板の余りで作ってみましたがどうでしょうか。なんかちょっと雰囲気が合っていないような気もします。
他にいい案も浮かばないので、工事終了後に見て気になったら手直しします・・・。
開閉部は蝶番を使っていますが、このままでは閉じたり開いたり自由すぎるので、ちょっと細工します。
用意したのは100均で買ってきた強い磁石!こんなのも100円で買えるようになりました。
ほんの5年ほど前には手に入れるのに苦労した覚えが・・・(磁石のピンを壊して取り出したことも)。
これを扉と、接する板の両方に埋め込んでボンドで止めるだけです。
たいした作業ではないのですが、思いのほか苦労することになります。
固定されたと思って試しに閉じてみたところ、乾燥が不十分でズボッと抜け出してしまいました。
ほぼ固まったボンドを拭って再度接着。
乾燥を確認して試しに閉じてみると・・・。
今度は閉じたところでピタッと止まるどころかスッと反発するじゃありませんか。
ボンドを拭った時に、裏表が分かるように書いた目印まで拭き取ってしまったようです。
気が付かずに間違えた状態で固定してしまいました。
三度目でようやく取付ができました。
上下に2ヵ所いるかなと思っていましたが、1か所で十分な磁力を発揮しています。
続いて手洗い器周りの壁です。
覚悟はしていましたがやはり厄介です。
手洗い器の土台周りについては、余分な板を引き割るだけでなく、えぐりを加工しなければいけません。
一部削りすぎて隙間ができてしまいましたが、立った状態の目線からは一応きれいにはめ込むことができました。
背板は当初パインの18ミリを予定していたところを急遽15ミリの板に変更しています。
もう少し壁より出っ張るはずだったのですが。壁板との兼ね合いをすっかり忘れていたので、結果同じぐらいの高さになってしまいました。
板を引き割っての高さ合わせもだいぶ慣れてきました。
左の壁の扉より上からは、板の長さも長尺になってくるので、少し苦労しそうです。
その前に、扉の上で左右の壁の高さを合わせられるかが課題です。