カウンター作り①
ようやくようやく、この作業にたどり着きました。
コーヒー屋として肝のカウンターです。
高さや幅、奥行きなどはこれまで何度もイメージしてきました。
作業中は迷わないように、黙々とやりたいと思います。
まず、床に下地の位置などを下書きしてみます。
客席側への出寸法などがこれで確定しました。
で、写真を撮り忘れていっきにこの状態です。
カウンターの基礎が出来上がりました。
床は傾斜が付いているので、長さを少しずつ変えながら柱を建てました。
アンカーを使って、独立していてもぐらつきの少ないように作っています。
上部が段違いになっているのは、客席側と厨房側とで使う板の厚みを変えるためです。
25ミリ厚の板を、客席側は2枚重ねで、厨房側は1枚で作ります。
ちなみに右奥に見える黒いキャスター台は焙煎機を置くための物です。
念のため、配置場所を確認しながら作業します。
カウンターが完成するころには、焙煎機一式の配置も決めたいと思います。楽しみ。
さて、カウンターは接着などもあっていっぺんにはできないので、まずは客席側を取り付けました。
あ、その前に脚が当たってもいいようにOSBで壁を作ってはめ込んでいます。
1枚目のカウンター材は下地にボンドとビスを使ってガッチリ止めました。
そこへボンドを塗って、2枚目の材を重ねます。
ハタ金を使ってこれでもかと圧着させますが、真ん中あたりは面積があるので心配です。
かつ、板に反りが生じています!ちょっとピンチ。
前後左右で出ているズレがかなり気になります。
ズレが最小になるようにしてとりあえず接着。
乾燥を待って次回の作業へと移ります。
つづく