和風ポイントを改修
ずーっと気になっていた軒の部分についに手を付けました。
ここだけがものすごい和風だなぁと思っていましたが、妙案が浮かばずにいました。
方法はいまいち考え切ってはいませんでしたが、先日OSBも調達したのでとりあえずやってみます。
ここが課題の軒部分です。
最終的な見た目としてはOSBで囲まれた状態を目指しますが、そのための下地に苦労しました。
まず中央が左右に比べだいぶ下がっています。あと奥行きが場所によってまちまち。
レーザーを当てて水平と出寸法を合わせて下地を回していきます。
軒の構造がびよびよしていることが分かったので、
下側のOSBが付く下地材は都度長さを測りながら切って取り付けました。
最低限の下地はできたかなと思います。足りないところは適宜増やしていきます。
大工さんに軒は真っすぐにつけても目の錯覚で真ん中が垂れて見えると聞いていたので、
真ん中に比べて、左右の下地材位置を2㎝ほど下げてみました。
ここからは、OSBは客席側、下側、厨房側の三面に分けて張っていくことになります。
下地に傾斜をつけたのと、天井がそもそも下がったりしているので、形状に合わせてOSBをカットします。
プリントが結構厄介です。最低限向きはそろうようにします。何度か失敗。。
どうでしょう! 2日がかりでここまできました。
下側の板はとにかく重い。首や頭もフル活用して取り付けましたがとにかく苦労しました。
遠目で見ると分からないですが、結構継ぎ目がずれました。
出た分はノミで削ってみましたがこれまた失敗。取りすぎて一部へこんでしましました。
一番右側は照明の配線があるので、その取付が終わるまで開けておきます。
入り口側はこんな感じ。
さっそく残りの壁板もはりました。
和風な感じはかなり無くなったんじゃないかと思います。