引き続き壁はがし
「皮スキ」なるアイテムを形状違いでそろえて気合十分です。
壁紙の下地(薄紙)は残せないことも分かりましたので、気を遣わずに塗り壁と壁板の間に刃をいれていきます。
前回よりは速いペースで剥がせますが、それでもかなり力と根気がいります。場所によってはボロッといきますが、ガリガリ削らないとはがせない場所も・・・。
前回写真でお見せした面が2日で終わればいいなぁ、といったペースでしょうか。
きっと壁面の大きい場所は剥がしやすい箇所もあるから、1週間毎日コツコツやれば・・・などと考えながら作業を進めます。
粉まみれになりながら午前中いっぱいやってここまで!
午後のことも考えればそんなに悪いペースじゃありません。が、ここで問題発覚です。
上の写真ではちょっと分かりませんが、場所によって下の板が重ねてあったり、厚みが全然違うところがあります。そもそも板が入っていないところもあり、壁紙もつぎはぎだらけのようです。
この下板をいかして壁紙を貼ろうとすると、凸凹をとるのにそこそこ苦労しそうです。
おそらく前の使用者も、そんな理由から、壁紙の上にそのまま塗り壁を施したのだと思います。
現状の塗り壁が平滑でしたら私もその上に塗り重ねようかと思いますが、これまた覆えないほどの凹凸があります。悩みます。悩み切れずいったん保留にしました・・・。
完成の壁は壁紙か板張りかと思っていますが。費用と、作業効率でもって、再度検討します。
もう一つ、玄関から見て正面の壁にある棚の、棚板を取り外しました。
どうやら既製の棚ではなさそうです。棚板がもともとは斜めに取り付けてあるようですが何用でしょうか。本棚にしては高さがありますし、なんとなんく下駄箱にも見えます。
背板部分には壁紙が貼ってあり、さらに全面に白ペンキで塗装してあります。
開口部より下側は、なぜか板で蓋がされています。開けるべきか、そのままにすべきかこれまた悩みどころです。