きがつけば立夏
先の月曜日は祝日にもかかわらずきっちり月曜定休としました。。というかうっかり。
なんだか月曜日の天気が立て続けに悪くこの日もどんより。夕方には雨となりました。
前々から近場の山を歩いてみようと思っていたので、せっかく休みとしたことだし出かけてきました。
場所は甲府市の武田の杜と帯那地区周辺。
スミレはまだ花をつけていません。株は大きくなってきているのでもう少しかな。
ぽつりぽつりと目に付くのはギンラン。小ぶりなものが多かったです。なんとも愛らしい姿です。
期待していたヤマブキはすでに終わりかけ。
代わりにヤマツツジが見ごろを迎えていました。
日向のヤマツツジは満開で、すこし奥まった場所はまだつぼみ。来週あたりはよさそうです
野鳥もたくさんいてなかなか楽しいです。
暗くて姿は捉えられませんでしたが、久しぶりに鳥の鳴き声につつまれての散歩となりました。
ヤマガラにウグイス、遠くの枝ではキビタキやオオルリもさえずっています。
改めて天気のいい日にいきたいところです。というか今日は最高のお天気です。。
きっと明るい木漏れ日が差して、より新緑が映えているのだとおもいます。
帯那の田んぼは水が入り、田植えもところどころ終わっていました。
棚田を見に行ったのにまた写真を撮り忘れました。
立夏の初侯は「蛙始めて鳴く」。だんだんとにぎやかになっていくのだと思います。
ひじょーに楽しみです。