パタパタを取り付けます
正しくは、自在戸というみたいです。
厨房と客席を分ける仕切りのようなものですが、これがないと保健所の許可が下りません。
高さなどの寸法や素材は、特に定まった決まりがなさそうです。
逆にどういったもので作るか悩んでしまいます。
建具そのものの材料はまだ決まっていませんが、まずは取り付けるための方立(ほうだて)を作ります。
あ、方立という言葉は初めて知りました。 うまく説明できませんが、これから作るやつ等のことを指すようです。
カウンターの下はこんな感じになっています。
この白いボードにパタパタを付けるのですが、ここに直につけるわけにはいきません。
ちなみに出入口が2か所あるので、カウンター下のボードと、その対面の壁の合計4か所に方立を取り付けます。
材料はドア枠に使ったパイン材の切れ端です。
これがなんともいい幅。
溝を付ける機械で何回も削り取って、壁の外側に被さるように加工しました。
写真は既に蜜蠟で塗装済み。
いやぁいい質感です。
これをかぱっとやれば、出来上がり。
床が平らでないので入れ込むための調整に苦労しました。
さてー、扉自体は何で作るべきでしょうか。