手洗い器を設置しました
既設の手洗い器を取り外したままになっていましたが、ようやくここに手を出すことができます。
大きな面の壁が一段落したので次はトイレ通路の壁です。
壁を取り付ける前に、まずは取り外した壁の細かな汚れをきれいにしていきます。
削ったり拭き取れない場所は、ホームセンターで悩みぬいた塗料で再塗装していきます。
一応同じ色合いが出ていると思いますが、よく見てしまうと補修したことが分かります。
いざ壁張りですが、ここは三面が接地、向かい合っているのでそれぞれの高さを合わせなくてはいけません。
お借りしたレーザーなどで水平を出して、はり初めの位置を決めていきます。
板一枚一枚は、これまでに比べて短いので扱いやすいです。
板ごとの微妙な高さの差を埋めながら三面同時に張り上げます。
さてさて、下地が見えている段階で手洗い器の方へと作業を移します。
ホームセンターへパイン材を調達しに行ったところ、アカシアの集成材を発見です。
予定していた板の厚さが18ミリでこちらは15ミリと若干薄くなりますが、色が気に入ったので急遽アカシア材に変更しました。
手洗い器を置いてみたりしながら形を決めていきます。
作るイメージは手洗い器が置いてあるように見える土台と水はねを受け止める背板です。
満たさなければいけない条件としましては、石けんなどが置けることに加え、何より倉庫扉の開閉の邪魔にならないことだと気が付きました。
長さを決めてカットした板を当ててみるとしっかり倉庫扉を塞いでいます。
わずかですが2㎝程縦にカットしました。まだ丸鋸での引き割がうまくできません。
最後に少し寸法がくるってしまいましたのでやすりで削ります・・・。
配管の位置を決めたら穴をあけて、表面を布やすりで整えたらここで一旦透明ウレタンで塗装します。
刷毛が二つありますが、初めに使った茶色の方は扱いにくくムラだらけになってしまいました。
ウレタンの塗装が難しいのかなとも思いましたが、乾燥を待っている間に試しに少しだけ高い刷毛を調達。
といっても300円そこそこですが、塗料がきれいにのびて仕上がりが全然違います。
2度目だからということもあるかもしれませんが、値段の差はあるなと感じました。
今後も出番があると思うので、最低限このレベルの物を用意しようと心に決めます・・・。
板が乾燥したらまず背板を下地にビス留めして、手洗い器もその上からビス留め、土台風の板はアングルを使って固定します。最後に配管を接続したら、
設置完了です!
この後は取り付けた板をうまくかわしながら、引き続き壁板作業です。