かげろう日記

水槽の様子とガサガサ

 

水槽を立ち上げて1年が経ちました。
ここまでほぼ換水のみで維持してきましたが、ここ数日急激にコケが繁茂するようになりました。

水槽内の富栄養化とみて間違いないので、栄養がたまっているであろうフィルターろ材の洗浄と構造物を取り出しての大掃除をしました。
砂も白さを取り戻したような気がして明るく感じます。
掃除から2日経ちましたが今のところ繁茂する様子もなく効果あったようです。

さてさて、水槽のきれいさとは別に最近活気がなくなっていましたので新たに仲間を迎えるべく荒川で魚捕りしてきました。
狙いはメダカでしたがなぜか全く捕れず。以前捕まえた時とは環境は大して変わっていませんが。やな感じです。

一方たくさんとれたのはアブラハヤの子ども。
ちょっとせわしない水槽になってしまいますが、こちらを数匹仲間入りさせました。

ガサガサでちょっと気になる魚を捕まえました。
写真の魚はカワムツ。山梨以外ではよく見ますが、荒川で見たのは初めてです。
小さい時から釣りなどしていましたが釣れたことはなかったです。

もともと西日本の魚なのでここらでは国内移入種(外来種)となります。
誰かが放したか、種苗に混ざってきたか。
県内の魚類調査の記録はネットではあまり公開されていませんが、富士川では確認がありそうです。
もし荒川で見たことがある人がいましたら教えてください。気になります。

一年前から飼育しているヨシノボリはだいぶ風格が出ました。
基本ほかの遊泳魚との混泳は向かない魚ですが、経験上できなくはないです。
というのも、種ごと気性の荒さが違いますが、その上で個体ごとに結構性格が違います。

なので今水槽にいるのは比較的穏やかな個体。特にこのこは大きいけどちょっかい出さないいいこです。
今のところ、です。なんでもかんでも一緒に飼育すると悲惨なことになるのでご注意です。

イモリのべにまるも元気。
なぜか3か月ほど頑なに陸上生活を送っています。