床の仕上げ工事
床の仕上げが終わりました。様子をお届けします。
今回の工事では、以前剥がしたタイル部分を新たにモルタルで塗り上げます。
ここは左官さんにお願いしました。
まず下準備として、モルタルに埋まる部分、特にカウンターの基礎部分を仕上げておきます。
現状でぐらつきがあったので、床に留めているアンカーボルトを締めていきます。
これでぐらつきが止まってしまえばとりあえず準備は終わり!
インパクトで順番にバリバリと締めます。
!!!!!
困ったことにボルトをねじ切ってしまいました。
切れたボルトを見るとかなり腐食しています。
何本かは締めることができましたが、使用中にカウンターが倒れてしまっても困ります。
悩みましたが、基礎から作り直すこととしました(涙)
終わりが近づいたかと思うとまた遠ざかっていきます・・・。
急遽撤去作業に入ります。
久しぶりの撤去作業に心も折れそうです。
ですが、基礎部分の木材もかなり腐っていたことが分かって、結果取り外してよかったなと。
安心して使えるものを作りたいと思います。
基礎を作る位置を決めて、モルタルが流れ込まないように枠だけ作りました。
一通り掃除をしたらこんな感じです。広々。
翌日、左官屋さんに来ていただきました。
1日お仕事を見学させていただきました。職人さんの仕事は見ていて感心しきりです。
すごくきれいに仕上げていただきましたが、「割れは出ると思う」とのことです。
丸2日間、乾燥に当てました。途中気になったので様子見と換気。
3日目の写真がこちら。
歩くには支障はありませんが、まだ完全に乾燥していなさそうな色をしています。
固まる前に葉っぱの模様でもつけようかなぁとか思っていましたが、近くではカッコいい葉っぱが調達できず。
そのまま忘れていました。残念。
今のところ割れはありませんが、この後どうなっていくでしょうか。