第1回ビオトープ整備　開催しました

 

第1回目のビオトープ整備の会を開催しました。
整備としていますがまずはじっくり現地確認、そしてちょっと生きもの観察会という内容となりました。

現時点では不明瞭ですが、予定地には水が流れ込む箇所また沈み込んで消える箇所があることが確認できました。
春に向けては水域をメインに整備していくこととしましたが、この辺をもう少し明らかにしつつ池としての形づくりとなりそうです。

また樹木の侵入が強いことも確認できました。
こちらは伐採しつつも、効果的な除去の方法を検討するために巻き枯らしなどの方法で反応を見ていきます。
一部オニグルミ、エノキなどの樹木は密度を見ながら残していくことも話し合いました。

元田んぼですが陸地化がかなり進んでススキの侵入も見られます。
特に陸地化・草地化が進んでいる場所は、今現在水の供給地からは離れた場所だったので
カヤネズミのススキの利用も考えて残してもいいのではということに。

野草の多様性は狙っていくところですので、全域で繁茂しているカナムグラの除去を勧めながら野草の芽吹きを期待する、
急に全域では作業できないので一部耕すなどのかく乱を起こして発芽の様子を見る。

こんなところが方針として出すことができました。

 

さて第2回は2/10となりました！
ちょっと面白そうだぞ、と感じた方はぜひご連絡ください！
次回は多分カナムグラの除去と穴掘りです！