水槽の様子
水槽が完成してから3週間と数日が経ちました。
水質もようやく安定してきた感がでて、水が輝き始めています。
換水の頻度も2~3日に1回で済むようになりました。
ちなみに立ち上げ当初は1日に1,2回の換水が必須でした。さぼるとすぐに茶ゴケに覆われます。
そうそうお知らせしていなかった新入りがいます。
茶ゴケに見舞われるようになってから投入したカワニナ。
なかなかの働き者で、せっせとコケ掃除をしてくれています。特に流水部のこすっての掃除ができないところにちび数匹を放したところ、1日でピカピカに仕上げてくれました。
という事でカワニナは1匹でなくて7,8匹います。カワニナ軍団です。
ただ最近水草の葉が無くなってきているのはきっとカワニナのせい。
イモリは毎週のように探していますが、なかなか出会えません。
イモリが佇む予定の陸地のコケたちは準備万端、イキイキしています。
全体的に少し育ったように思います。ミズゴケは確実に育って、挿しておいた茎の部分から葉を出しています。
周辺にはミズゴケを蒔きゴケしているので、そのうちチビミズゴケたちが出てくると期待しています。
ちびヨシノボリたちは(2匹います)環境に慣れてきたようでなんとなく力関係が見えてきました。
本当は仲良くしてもらいところですが、特にエサを入れるとスイッチが入ります。体の大きいほうが(すごく微妙な差ですが)場所取りするために追い立てています。
ただ見ていると小さいほうがマメに探し回ってたくさん食べられているようです。
ヨシノボリは人なれしやすい魚ですが、水槽のヨシたちももうかなり慣れてしまいました。
人を見ると寄ってきてしまうので、ちょっと警戒しているくらいの方が水槽としては見てて面白いのです。
エサくれエサくれとちょっと騒がしいです。これがもうちょっと慣れてくるとガラスにビタッと貼り付いてエサ待ちするようになります。。
騒がしい時は、指を目の前に持ってくると、なんだ?、とじっと見てきます。やってみてください。
水槽のメインのお魚、荒川メダカはみんな元気。
採卵したものも1週間ほどで孵り、いまでは30匹くらいの仔・稚魚が泳いでいます。
卵からの飼育を募集していましたが、稚魚からメダカを育ててみませんか?
これ位の大きさになると一安心。しっかりエサを食べられている証拠です。
飼ってみたい方は5/30の投稿をご覧ください。
メダカのオスメスの質問を受けることがあります。
写真が分かりにくいですが、ちょっとおさらい。一番わかりやすいポイントは尻びれの形です。
尾びれじゃないですよ。体後方の、下側のヒレ、尻ビレの形を見ます。
中央左向きの2匹を見比べると違いが分かりますか?
上が「台形型」でメス。下の方が「平行四辺形でぎざぎざしてる」でオス。
こちらはどっちもメス。なんとなく分かりました?